こんにちは、マクポです。
今回は人付き合いが嫌いな人の特徴と解決策について話していきます。
- 人付き合いが面倒
- 人付き合いが苦手
- 人付き合いが疲れる
などなど人付き合いが嫌いな人は結構いらっしゃると思います。
私自身もどちらかと言えば人付き合いは嫌いな方です。
ただ、人付き合いが嫌いだからといって友達が全くいないわけでもないですし、
会社で一人孤立しているなんてこともありません。
自分でコントロールして自分に合った人付き合いができているからこその今の環境だと思っています。
そこで今回は、人付き合い嫌いな人と特徴を挙げ、
私が意識している考えや行動を基に解決策をご紹介していきます。
人付き合いが嫌いな人の特徴と解決策
人付き合いが嫌いな人の特徴はいくつかありますが主に3つです。
- 周りに気を遣いすぎる
- 他人に縛られたくない
- 人間不信
周りに気を遣いすぎる
人付き合いが嫌いな人は必要以上に周りに気を遣いすぎています。
「ホントはしたくないけど、今こんなこと言ったらシラケるかも」とか
「自分がしたいことを言ったら他の人がつまらないかも」とか
他人中心で考えてしまいがちです。
もちろん自己中心的な考えは良くないと思います。
一緒に同じ時間を過ごしている以上多少は合わせる必要があります。
ただ、必要以上に周りを気にして自分の精神がすり減ってしまい、
そこから人付き合いが嫌いになってしまいます。
解決策
しかし、周りに気を遣いすぎてしまうということは言い方を変えると他人に優しいということでもあります。
他人の立場になって考えれるので素晴らしいことだと思います。
「自分は気を遣いすぎちゃってダメだ」と思うのではなく、
誇りに思って頂くと気持ちが少し楽になるかもしれません。
もしかしたら周りはあなたに提案してほしいかもしれないですし、
不安が取り越し苦労でみんな喜んで賛同してくれるかもしれません。
少し勇気を出して自分の意見を言ってみると案外人付き合いが好きになるかもです。
他人に縛られたくない
次は他人に気を遣うというより、
自分の思い通りにしたいから人付き合いが嫌いというパターンです。
人付き合いをすることで色々な体験ができたり知見も増えるでしょう。
ですが反面、自分がやりたくないこともやらないといけない時もありますし、
自分を押し殺さないとならない場合もあります。
ですが一人なら何もかも自由です。
行きたいところだけ行けばいいし、
出かけたくなければ一日中ゴロゴロしていてもいいですね。
私はこのタイプです。
家族や本当に気を許した親友意外、極力一緒にいたくないと思ってしまいます。
私の思考としては、
「やりたいことをやり、限られた時間を無駄にしたくない」
「誰かと一緒にいて何か不快なことがあったら、我慢が増える」
「そもそも静かなところが好きなので一人が心地よい」
です。
人付き合いをすることで良い事があるかもしれないというメリットと、
上記のようなデメリットを天秤にかけた時デメリットが圧倒的に勝ちます。
視野が狭くなってしまうので良くない思考だなと思うこともありますが、
自分一人なら良い事も悪いことも自分のみ。
何かあった時の責任も自分のみ。
何かあった時を考えるとどうしても一人がラクだという選択肢を選んでしまいがちです。
解決策
人付き合いは自分以外の誰かが必ずいます。
完全に自由は不可能です。
そこでこの手のタイプの方は私のように本当に気の知れた親友とだけ付き合えばよいと思います。
はっきり言って無理して人付き合いをする必要はありません。
一人がラクで仕事もしたくないとかは良くないと思いますが、
プライベートでは自分が良ければそれでいいでしょう。
ただ一人がラク過ぎて人付き合いをせず、
ホントは楽しいことに出会っていないだけの方もいらっしゃるかもしれませんので、
たまには軽く人付き合いしてみるのもいいかもです。
人間不信
最後は結構根深いものがあります。
過去には人付き合いが好きだった人もいるかもしれません。
人付き合いをしたいけどできない人もいるかもしれません。
人間不信は何かトラウマや嫌なことがあって起こります。
- いじめを受けた
- 裏切られた
- バカにされた
など、どれも身近な内容で誰にでも起こりうることです。
このような体験をすると心に深く残ります。
心に深く残っていることは中々忘れることはできません。
それが楽しいこと、嬉しい事なら良いですが、
つらいことは中々克服できません。
人間は嫌なことからは逃げてしまう生き物です。
人間不信に陥ってしまっている方には先述の2つのように、
勇気を出してとか、嫌なら一人で良いですよとは言えません。
嫌な経験をしたから今は人付き合いが嫌いなだけで、
実は色々な人と繋がりたいと思っているかもしれません。
解決策
現代はSNSが普及し離れていても、知らない人でもつながることができます。
それを利用し、自分に共感してくれる人を見つけることが人間不信解決の一歩だと思います。
世界には自分と同じような境遇の人がたくさんいます。
自分だけではないんだ!と知ること、思えるだけでも気持ちが楽になります。
そこで気が許せる人と巡り合えたらそこから少しずつコミュニケーションをとると良いでしょう。
人とコミュニケーションが取れるようになってくると笑顔が生まれ、
もっと笑顔になりたいと思って、色々な人付きあいがしたいなと思えてくる方もいるでしょう。
そのような心情になれば人付き合いを増やしていけばよいですし、
あまりそう感じることがないようであれば、無理に人付き合いしなくても問題なしです。
先述のように不快になってまで人付き合いすることもないですし、
一人が心地よいならそれはその人にとって良い事だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人付き合いが嫌いと言っても色々なパターンがあります。
今回挙げた3つのパターン以外もあると思います。
それぞれ解決策はあるかと思いますが、一つ共通して言えることがあります。
それは、必ずしも人付き合いをしなければならない理由なんて無いということです。
人付き合いをしたくないならしないと決めてしまうとものすごく気持ちがラクになります。
私自身、学生の頃はあまり性が合わないと思っていた友達も、
表面上取り繕うように振る舞っていました。
ただ自分自身居心地が良くなかったので、その大半を自分から切ってしまいました。
連絡が来ればたまに会ったりすることはありますが、こちらからアクションを起こすことはありません。
本当にごく少数の親友がいればそれでよいと思います。
私を含め皆様も、学生時代に出会った人が必ずしも親友とは限らないので、
この人だったらと思える人以外は切ってしまうのはありです。
この記事が、人付き合いが嫌いで解決策を探している方の役に立てると幸いです。