こんにちは、マクポです。
今回は私の大好きなゲームにドラゴンクエストついての話です。
突然ですが、今日はドラゴンクエスト7が発売されてから20年の節目の日です。
そんな記念すべき1日で特に私はドラゴンクエスト7に人一倍思い入れがあります。
小学4年生の年に発売されたドラゴンクエスト7は、
親に初めてプレイステーションで買ってもらったソフトでした。
そんな20周年を記念して、改めて素晴らしさをお話していきたいと思います。
※ネタバレを含みますのでご了承ください。
ドラゴンクエスト7の好きなところベスト3
ドラゴンクエスト7の好きなところを挙げたらめちゃくちゃいっぱいあるので、
3つに絞ってご紹介していきます。
- ストーリが長い、だけど飽きない
- 音楽が秀逸
- 難易度が絶妙
ストーリーが長い、だけど飽きない
ドラゴンクエスト7はシリーズの中で最もクリアするまでの時間が長いと思います。
実際初回クリアには80時間くらいかかっていたような記憶があります。
物語はフィッシュベルという港町から始まります。
同じフィッシュベルに住んでいるマリベル。
グランエスタードと呼ばれるこの島を治める王国の王子キーファ。
この3人の冒険心から物語は始まります。
そこから謎の神殿に行き試行錯誤をし、
ついに開かずの扉と言われていた扉が開かれ物語が進むのです。
不思議な石板を集め、過去の世界に行きそこで起こっている事件や問題を解決していきます。
主人公とその仲間たちと共に、
過去の世界で村や町を苦しめている悪い奴らを倒し、平和を取り戻します。
その後、現実の世界に戻ると新たな島が発見され、世界がどんどん広がっていきます。
過去の世界でその訪れる土地ごとに様々な事件が起こっているのですが、
基本的に一話完結型ドラマみたいなイメージで、一つ一つの土地でそれぞれ惹かれるドラマがあります。
数多くの街や村に行き、過去の世界で事件を解決して、現代の世界でさらに街を散策します。
そんなこんなで、過去と現代を行ったり来たりでかなり時間のかかるゲームです。
それでも最後までやりたくなるドラゴンクエスト7は一つ一つの物語が魅力的だからでしょう。
私が特に心に残っているものは、
- フォーリッシュのからくり兵
- ユバールの民の物語
- レブレサックの神父
の3つです。
ここではあえて詳細は書きませんが、上記の3つはどのプレーヤーもよく覚えているイベントだと思います。
是非、実際にプレイして楽しんでみてください。
音楽が秀逸
別の記事でドラゴンクエスト音楽ランキングと言う音楽の観点から見たランキングをしています。
最大熱量で記事を書いているので気になる方は是非こちらもご覧下さい。
ドラゴンクエスト7は「エデンの朝」という、なんとも言えない不思議な世界の中にいるような曲で始まります。
この曲がシリーズの要所である、謎の神殿の雰囲気によく合っていて、つかみはバッチリです。
誰もが物語に引き込まれるでしょう。
先述の通り、過去の世界は何かしらの問題を抱えた村、街ばかりです。
その為、暗い曲が多いのが過去の世界です。
半面、事件を解決して現代の世界に戻ってくると、村や町は活気があり、元気いっぱいの曲調に変わります。
強敵を倒し、人々に感謝されて過去の世界を後にする時は、寂しい気持ちがあります。
現代の世界で平和で楽しそうな人々を見ると、
「頑張って良かった!」と強く思います。
こんな気持ちにさせてくれるのはストーリの出来が良いのはもちろんありますが、
音楽の力が働いていることも忘れてはいけません。
私は「音楽無くしてゲームなし」だと思っています。
ゲームの良し悪しは音楽が決めるとさえ思っています。
ドラゴンクエスト以外にも思い入れのあるゲームはありますが、
やはりどのゲームも音楽が頭に残っています。
少し聴けば、どの場面の曲とか思い出せますので、音楽のちからはすごいですよね。
余談ですが、私はドラゴンクエストが好きすぎて、
通勤や休み中のドライブでもドラゴンクエストの曲を聴きながら運転しています。
ドラゴンクエスト7の音楽を聴きたい方は方はこちら
難易度が絶妙
最近のゲームを批判したいわけではありません。
しかし、20年前の物と比べると明らかに難易度が落ちています。
ドラゴンクエスト7も任天堂3DSからリメイク版が発売されていますが、例にもれず難易度は下がっています。
- 謎解きを自力でクリアしないと先に進めない
- 何回も全滅させられる強敵を倒さないと先に進めない
- 島の隅から隅まで探して石板を集めないと先に進めない
など、プレイステーション版のドラゴンクエスト7はかなり歯ごたえがありました。
実際、小学4年の私は最初のモンスターであるスライムに3時間出会えませんでした。笑
ですが、それがいい。
スライムに3時間出会えないのが良いのではなく、
何とかクリアできるくらいの難易度の方がってことです。
画面をクルクル回して死角にあった入口を見つけたり、
装備を固め、レベルアップをし、特技を覚えてボスを倒す。
冒険で行き詰ったら、村や町の人々に片っ端から話しかける。
実際に自分が冒険している感覚にさせてくれるのがドラゴンクエストです。
知らない所に行ったら、周りをきょろきょろ見たり、
時にはそこの住民や店員に聞いたりしますよね?
それと同じように冒険ができるのです。
人によっては、人々に話しかけて回るなんて面倒だと思う方もいらっしゃるかもしれません。
ゲームなので、人それぞれ楽しみ方があります。
ガンガン進めて、いち早くクリアしたい方もいれば、
私のようにじっくり、全ての人から話を聞かないと満足できない人もいるでしょう。
どれが正解とかありませんが、私はプレイステーション版のドラゴンクエスト7の難易度や世界観が大好きです。
ドラクエ7をストーリーから語ったまとめ
そんなこんなでダラダラとドラゴンクエスト7への思いを書きました。
皆さんにも一つや二つは思い入れのあるゲームがあると思います。
仕事などで疲れたら、プレーはできなくても思い出すだけや、
このブログのような記事を読むだけで楽しめると思います。
ドラゴンクエスト好きの方々に読んで頂けると嬉しいです。
最後に「ドラゴンクエスト7、20周年おめでとう!」
今日はアンチョビを食べて寝ようと思います。。
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