【簡単】今すぐできる靴のお手入れ方法

  • 2020年9月11日
  • 2021年1月9日
  • 雑記
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こんにちは、マクポです。

今回は靴のお手入れ方法について書いていきます。

私は毎日スーツを着て出勤しています。

 

スーツに欠かせないのが革靴ですね。

「おしゃれは足元から」なんて言い方をしますがホントにその通りだと思います。

どんなに高級なスーツを着て高級時計をしていても、

くたびれた靴を履いているだけで全て台無しです。

そんな残念な人にならないように、しっかりお手入れしてあげましょう。

 

今回紹介する方法は私が実際に毎日習慣づけて行っていることです。

たった2,3分のお手入れで靴の持ちが全然違います!

 

・靴がすぐにダメになってしまう方

・お手入れの仕方が分からない方

・簡単にお手入れしたい方

・おすすめの道具を知りたい方、必見です。

 

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毎日行っている靴のお手入れ2つ

1、ブラシで埃や汚れを落とすこと

2、サイズの合ったシューキーパーを入れ靴を休ませること

私が行っていることはたった2つです。

これなら、疲れて帰ってきても誰でも簡単にできるはずですよ!

 

 

ブラシで埃や汚れを落とすこと

帰宅して靴を脱いだら、よく靴の表面を見てみて下さい。

埃や汚れが付いているはずです。

どんなに気をつけて歩いていても、少なからず汚れるものです。

 

その汚れをそのままにしておくと靴は日々ダメージを受けていきます。

埃は靴の表面の水分を吸い取ってしまい靴に潤いが無くなってしまいます。

人間でいうと冬場に乾燥で、肌がカピカピになっている状態です。

 

そうならないようにするのがブラシで埃や汚れを落とす作業です。

馬の毛のブラシを使い、表面をこすります。

馬の毛は毛先が長いので、靴の埃や汚れを落とすのにぴったりです。

 

床の掃除をするときにほうきでゴミを掃きますよね?

そんなイメージでこすります。

 

私はこの際、つま先からスタートし右側面、かかと、左側面と時計回りにこすっています。

こうすることで、こすり残しが無くなりますのでおすすめです。

そして左手で靴の中に手を入れシワを伸ばしつつ持って行います。

 

シワになっている部分やつなぎ目は埃や汚れが残りやすいので、めんどくさがらずに丁寧にこすりましょう。

紐をとる方がいいですが、大変なのでできる限りでいいので紐の間や下もこすりましょう。

 

私が使っているブラシは「コロニル」の馬毛ブラシです。

持ち手が大きいので持ちやすく、しっかりブラッシングできます。

購入してから約2年経ちますが、抜け毛も少なくとても使いやすいです。

値段もお手ごろなので靴用とバック用で同じものを2つ持っています。

 

 

サイズの合ったシューキーパーを入れ靴を休ませること

靴を1日履いていると歩いたりしゃがんだりしますよね。

その時にどうしてもつま先が反れたり、しゃがんで折れ曲がりシワができてしまいます。

これは靴を履いている以上どうしようもないですし、

歩くための物なのに気を使いすぎて履かないのも、本末転倒です。

 

つま先の反りやシワを伸ばしてくれるのがシューキーパーです。

先述したブラッシングの後は必ずシューキーパーを入れましょう。

 

シューキーパーを入れずに反りやシワをそのままにしておくと、

デザインが崩れ、シワは最悪の場合表面のひび割れに繋がります。

そうなってしまうと修復は困難で、買い替えるしかありません。

どんなに高級な革靴を買ってもお手入れしないとあっという間にダメになってしまうと思ってください。

 

シューキーパーにはプラスチックでできたものと木でできたものがあります。

プラスチックの物は安価ですが、ぴったりフィットするわけではなく、湿気を取る効果もありません。

最低限形を整えておく物だと考えてください。

おススメは木でできたもの。

 

木でできた多くの物がばねが付いていたりして、靴に合いやすく

しかも木という材質のおかげで、靴の中に残っている湿気を吸収してくれます。

靴の中の湿気は臭いやカビの元となりますので、

大事に長く履きたい方は断然木のシューキーパーが良いでしょう。

 

余談ですが、営業マンなどお客様のご自宅に行き靴を脱ぐ際に臭いが漂ったりしたら、

直接言わないにしても気分を害してしましますので、自分でできる努力はしましょうね。

 

また、シューキーパーを選ぶ際には材質の他にサイズ感も大切です。

靴の反りやシワを伸ばし形を整えておく事が目的ですので、

サイズが小さすぎたり、大きすぎたりするのはNGです。

 

サイズが小さくガバガバだとそもそも最初の段階からシワは伸びません。

全く意味ないです。

逆にサイズが大きすぎると、靴に負担がかかりすぎます。

 

かかとの形が変形してしまったりして本来のデザインを崩してしまいます。

なので必ず自分の靴サイズに合ったシューキーパーを選ぶようにしましょう。

 

私が使っているのは「Matunoki」のレッドシダーを使ったシューキーパーです。

つま先、かかと、本体中央と3つの可動ポイントがあり、靴にジャストフィットします。

またレッドシダーと呼ばれる材質は防虫、消臭効果が期待できますのでさらにおススメです。

全ての革靴に入れて保管していますが、どの靴も反りはなく、シワも最小限に抑えられていますよ。

 

どうしても木の物はプラスチック製に比べると高いので、揃えられなければプラスチックの物で構いません。

シューキーパーを全く使わないのより全然マシです。

 

そして、靴を休ませるのも非常に大切です。

最低でも1日履いたら1日は完全に休ませましょう。

手入れをしていてもさすがに毎日履き続けると痛みの進行は早いです。

 

理想は中2日空け、ローテーションできることです。

新卒の方は中々革靴を複数揃えることは難しいかもしれませんが覚えておくと良いと思いますよ。

 

まとめ

いかがでしたか?

私が実際に行っているお手入れ、皆さんもできそうな気がしませんか?

毎日わずか2,3分お手入れしてあげるだけで靴は長持ちしてきれいに保てます。

 

今回は、ブラッシングとシューキーパーを使用するということを書きましたが、

この他にも、汚れ落としで汚れを落としたり、クリームを塗ることがあります。

ただ、毎日行うものではないので、今回は割愛します。

後日、月1くらいで行っているお手入れをご紹介しようと思います。

 

最後に、靴のお手入れの考え方として、、、

皆さん毎日お風呂に入りますよね?

仕事で汗をかき、汚れた体を洗いますよね?

靴もそれと同じことです。

 

皆さんが仕事を頑張れば靴も同じように頑張っています。

自分をキレイにするように靴もきれいにしてあげましょう。

 


20200911 靴の手入れ
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