こんにちは、マクポです。
今回は、近江牛焼肉おすすめ店をご紹介します。
先日急用で滋賀県に行く機会があり、今まで食べてことがなかったので近江牛を食べてきました。
感想は・・・
うますぎる!!
口の中に入れて冗談抜き、ひと噛みで溶けるような柔らかさ。
口いっぱいに広がる肉の旨味。
是非、皆様にもおいしい近江牛を食して頂きたくレポートしていきます。
近江牛とは
レポートする前に、近江牛とは何かを少しご紹介したいと思います。
全然お肉に詳しくない私ですが、松坂牛、神戸牛、そして近江牛は聞いたことがあります。
色々調べてみると、この三種が三大和牛みたいですね。(それすら知らない・・・)
名前は違えど、三種とも元をただせば但馬産の黒毛和牛でルーツは同じです。
そこから、各地に行きそれぞれの育て方をされて三大和牛となりました。
近江牛(おうみうし[1])は、黒毛和種の和牛が滋賀県内で最も長く肥育された場合に許される呼称であり、そのウシからとれる牛肉にも用いられる呼称である。日本での肉用牛としての史実として残る歴史が400年と圧倒的に長く、三大和牛の1つとされる。
引用:ウィキペディア
近江牛の特徴3つ
- 口の中でとろける脂
- 肉質が決め細かい
- サシが絶妙
口の中でとろける脂
融点が低く、口の中でとろける最高の脂です。
冒頭申し上げた通り、ひと噛みでとろけます!
肉質が決め細かい
安いお肉だといつまでも口の中に残り、ガムみたいなものもありますが、
きめが細かいととても柔らかくホロホロと崩れていく感じです。
サシが絶妙
肉繊維と脂肪の混ざり具合が絶妙です。
全体的に細かいサシ多くどこを食べてもおいしいです。
要は適度に上質な脂がまんべんなくのり、とても柔らかいお肉です!!
近江牛焼肉おすすめ店 ~「だいきち」~
今回私が訪れたのが、滋賀県にある「だいきち」さんです。
こちらのお店は近江牛の老舗大吉商店さんが手掛ける牧場直営店のレストランです。
2階建てで、1階はいろいろな部位のお肉が売っているお肉屋さん。
2階は、そのお肉を調理し提供しているレストランです。
平日の11時半ころ行きました。
車は4台ほどで、待ち時間もなく入店することができました。
高級和牛の近江牛を扱っているだけあってとても雰囲気の良いお店です。
2階に案内され入るとそこは半個室になっている掘りごたつ式の席でした。
隣の席とは大きなのれんのような布で仕切られ、プライベートが守られています。
柔らかいベンチシートタイプの椅子でとても座り心地がよく、掘りごたつ式なので足の悪い方にも優しい作りです。
笑顔ではつらつとした店員さんに接客して頂き、私と妻でそれぞれ別のものを注文しました。
サーロインとヒレのランチ焼肉セット
見てください、この上質なお肉たち!
テレビで出てくる高級お肉が目の前にやってきました。
写真だと見にくいかもしれませんが、お肉の上に「サーロイン」「ヒレ」の紙が置いてあります。
どれがどれだか分からない初心者の私に優しい!
網をあたため、恐る恐るサーロインを焼き始めます。
すぐに火が通りミディアムレアくらいのところで、まずはタレで頂きました。
おいしい~!
一瞬です。
肉がほどけて、脂が溶けて旨味が押し寄せてきます。
これが近江牛か。
圧巻です。
次にヒレを焼いていきます。
お塩につけて一口。
おいしい~
サシはサーロインやリブロースと比べ少なめですが、特に柔らかくてジューシーです。
肉の旨味と塩気が抜群に合います。
お米や野菜も地元のものを使用しているみたいで、これまたおいしいです。
リブロースステーキ
ステーキは焼き方を選べ、ミディアムにして頂きました。
脂と赤身のバランスがよく、「脂が苦手だけど少し濃厚なお肉が食べたい!」
という方にお勧めできると思います。
そしてそれぞれに3種盛と、つけダレ等がついてきます。
まとめ
初めて食べた近江牛ですがとにかくおいしいです。
それを、適切な飼育と調理で提供してくれるのが「だいきち」さんです。
牧場直営店のレストランということで、鮮度の良い妥協無い近江牛を頂けます。
ご紹介した他にも、すき焼き、しゃぶしゃぶ、お重など色々なものがあります。
是非、滋賀県に行った際に近江牛を食べたい方は行ってみてください。
最後に、琵琶湖のすぐ近くだったので一写真