こんにちは、マクポです。
今回は、大学生のうちにやるべきことを私が思う3つに厳選してご紹介していきます。
ご紹介することは私が大学生のうちにこれをもっとやっておけばよかったな。と思っていることです。
現在社会人になって8年目ですが、仕事もあり家庭もあり中々自分だけの時間はありません。
学生時代は時間的余裕はありますので、勉強し続けることもできますし、遊び続けることもできます。
この大学時代の時間をいかに有効に使うかで、冗談抜きその後の人生に大きく影響すると断言できますので、
是非この記事を参考に有効に時間を使ってみて下さい。
紹介の前に最重要なこと
紹介する前に3つに共通していて且つ、最も大事なことを話しておきます。
それは自己投資に時間・お金を惜しまないそして行動するということです。
自己投資は掛けた分全て自分に返ってきます。
最高の投資だと断言します。
ノーリスクでリターンが得られるものは自己投資のみでしょう。
そしてどんなに良い事を思っていても行動しなければ何も始まりません。
全ては行動することで動き始めます。
この事を念頭に読み進めて頂けるとより良いと思います。
大学生のうちにやるべきこと3つ
- 旅行(一人旅)
- 読書
- ファイナンシャルプランニング
旅行(一人旅)
一つ目は旅行です。
それも一人旅です。
なぜ一人旅が良いかと言うと、どんなに気の知れた友人知人と一緒でも一人でいる時ほど自由な時はありません。
ここに行きたい!
この場所でこんな体験をしてみたい!
予定変更してもう一日ここにいたい!
などなど、一人だからこそ選択できることってたくさんあります。
世界は広いということを旅行を通して知って頂きたいです。
私は大学3年生の時にアメリカに一人で旅行に行きました。
従姉妹がアメリカに住んでいたので、会いに行くという理由もありましたが基本一人です。
アメリカに行って感じたことは、心地よい自由な空気間です。
写真や映像ではいくらでも見ることはできますが、空気間は現地に行ってみないと分からないです。
行って初めて本当の意味でスケールの大きさや、自由さが分かりました。
車の駐車スペースやショッピングモールの広々さ
服装や食生活のラフさ
フレンドリーな人柄などなど
日本にいる時はこのようなことを感じることは皆無です。
これが私にとってかなり心地よく新たな発見でした。
細かいことを気にしなくなり、他人の目や世間の声を気にしなくなりました。
この事が社会人になって活きています。
日本は出る杭は打たれる国だと思っていましたが、出過ぎた杭は打たれません。
新人だろうと何だろうと、自分の考えをしっかり持って色々試し、
実績を上げれば何も言われませんし、尊敬されます。
右も左も分からないまま突っ走るのは良くないですが、
ある程度分かってきたら自分の考えを主張したり行動に起こすことは非常に重要です。
このような心理状態だったからこそ、私自身社会人2年目でトップ営業マンになれたと思っています。
トップ営業マンについての詳しい話は
【必見】営業マンが心得ておくべきことをどうぞ。
少々脱線しましたが、旅行を通して世界を知り自分の考えが古い・狭いと知ることができます。
読書
二つ目は読書です。
読書は場所を選ばず旅行のようにお金もそこまでかからず最高の自己投資の一つです。
私が読むのは基本的にビジネス書です。
ビジネス書から得られた知識を実際の生活に落とし活用しています。
読書をする上でまず皆さんに絶対に読んでほしい本があります。
それは「レバレッジ・リーディング」と言う本です。
レバレッジとは”てこ”のことで、
レバレッジ・リーディングで「1冊の本から何倍もの利益を得る本の読み方をおススメしますよ」と書かれています。
詳しくは【書評】「レバレッジ・リーディング」を読んでみましたをどうぞ。
1,500円、2,000円の本を読むことで、
今までは起こらなかった事や考えなかった事が生まれます。
このようなことが起こることで出世に繋がったり、効率よくタスクをこなせるなど利益になって返ってきます。
要は本に掛けた何倍もの利益を得られるわけです。
このように読書のコストパフォーマンスは最高です。
だからこそ時間がある大学時代にもっと読書をしておけばよかったと痛感しています。
頭の中は詰め込める量は限りがあるかもしれませんが場所を取りません。
本で得られた知識を引き出せるようにさえしておけばいいので時間がある時に多くの本を読むと良いでしょう。
読書の副産物として熟語を覚え会話が得意になったり、活字を読むのが苦で無くなります。
職種にもよりますが私の今の仕事はデスクワーク中心で、書簡を読んだり作成することが多いです。
また、会議に出席することも多々ありますので発言の際に理路整然と話ができます。
ファイナンシャルプランニング
三つめはファイナンシャルプランニングです。
ファイナンシャルプランニングとは、長い人生のなかで結婚・家の建築・子育てなどの設計に際し、
経済的側面から資金計画を立て実現させる方法のことです。
多くの方が、結婚して子供と一緒にマイホームで生活したいと思っているのではないでしょうか?
私もそのうちの一人です。
しかし実現するには多額のお金が必要になってきます。
資産運用したり、家を建てるならローンを組むことでしょう。
そこで失敗しないように計画立てが重要になってきます。
計画立てには金融・税・保険・年金など色々な知識が必要です。
この多岐にわたる知識を大学生のうちにつけておくべきだと断言します。
社会人になると学生に比べ資金的な余裕ができます。
知識が乏しかった私は、必要以上の生命保険に加入したり、車のローンを無理して組んだりしました。
貯金はあまりせず、もらった給料をどんどん消費していました。
結婚して子供がいる今、ちゃんと資産管理をしておくべきだったと気づきました。
結婚式にもお金がかかるし、子供用品の購入も想像以上にお金がかかります。
私のような残念なことにならないよう学生時代に一通り学習しておくと良いでしょう。
ファイナンシャルプランナーという資格があるので、その資格を取得してみるのもいいかもしれません。
私は社会人になって3級ですが取得しました。
3級は比較的簡単なので1か月も学習すれば合格ラインに達します。
おすすめのテキストはこちらです。
みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2020-2021年 (みんなが欲しかった! シリーズ)
長い人生には様々なイベントがあります。
中々自分だけで考えるのは難しいですし、事前に準備しておかないとイベント時に苦労します。
大学時代に基礎を身につけ、無駄使いしないよう心がけてみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
他にも大学時代にやっておいた方がいいことはたくさんあります。
その中でも私の体験を通して重要な3つに絞ってみました。
既に1つでも2つでも行っていることがあればさらに考えてみて下さい。
大学生は時間がたくさんあります。
ですがあっという間に過ぎてしまいます。
この記事が皆さんの今後の人生の豊かさに寄与できると嬉しいです。