車の運転が上達するコツとは

  • 2020年11月30日
  • 2021年1月9日
  • 雑記
  • 18View
  • 0件

こんにちは、マクポです。

今回は車の運転の上達方法についてです。

皆さんの中に、運転に自信のない方はいらっしゃいませんか?

 

運転に自信がない方は、

「流れに乗ってはしることができない」とか

「よく車をぶつけてしまう」とか

「安全運転がしたい」などの悩みや思いがあるでしょう。

 

この記事ではこのような悩み、思いを解決するために、どのようなことに気を付けて運転すると良いのかご説明していきます。

 

広告

車の運転が上達するコツとは

20201130 車運転練習

 

車の運転が上達するコツは大きく分けて3つあります。

  • 先を読んで運転すること
  • 正しい姿勢で運転すること
  • 車を労わる気持ちを持つこと

 

先を読んで運転すること

皆さんは運転中はどこを見て運転していますか?

前の車を見ている

信号を見ている

歩行者を見ている

など、ケースバイケースで色々なところを見ながら運転していると思います。

 

もちろんどれも大切なことです。

しかしここで申し上げたいのは、先を読んで運転することです。

要は見えている物だけでなく、今見えている状況からその先に何が起こりそうか考えて運転することが大切です。

 

抽象的なので例を挙げます。

コーナーで3,4台前の車がブレーキ掛けながら進んでいった場合。

1、その先は渋滞しているのかな。

2、カーブが思ったよりきついのかな。

3、信号や横断歩道があるのかな。

4、落し物があるのか。

 

など、色々なことが考えられます。

どれか合っているかもしれません。

どれも間違っているかもしれません。

 

分かりませんがこのような想定をして走ることはとても大切で、安全・快適に寄与します。

渋滞している→急ブレーキを踏まなくて安全。

カーブがきつい→車が余計に傾かなくて済み快適。

信号や横断歩道がある→人身事故を防げ安全。

落し物がある→踏んだり弾いたりせず安全。

 

逆に何も想定せずに運転していたら同じようにブレーキを踏むでしょう。

常に色々なところに注意することで運転は上達します。

 

心配しすぎで緊張状態になりすぎるのは良くないですが、

もしかしたら車が出てくるかもしれない、人が出てくるかもしれないと先を読みながら、

起こりそうなことを想像しながら運転しましょう。

 

正しい姿勢で運転すること

当たり前と言えば当たり前です。

しかしその当たり前ができていない人が多いです。

 

背もたれを倒しすぎの状態で後ろに寄りかかって運転している人

片肘を付いて片手でハンドルの12時の位置を持って運転している人

ミラーの位置が合っていない状態で運転している人

など、皆さんは心当たりはありませんか?

 

本人はラクだったり見えているのかもしれませんが非常に危険です。

咄嗟の時に機敏な動きがしにくいです。

急なハンドル操作が必要な時に微調整が効かず大きな事故に繋がります。

 

正しい姿勢は座ってハンドルを握る際に少し肘が曲がる、ブレーキを踏んだ時に少し膝が曲がる状態になっていることです。

また、サイドミラーで十分に左右後方が見え、ルームミラーで後方が見える状態に合わせて座ることです。

 

慣れてくるとだらけた姿勢で運転しがちなので注意しましょう。

駐車場に入ってくるまではほぼ寝そべったような状態で運転してきて、

いざ駐車する際には上体を起こして必死にキョロキョロしてハンドル操作してる人をよく見ます。

かなり恥ずかしいですよ。

 

駐車する際は前後左右車に当たらないように見ているのかもしれませんが、走行中は見えていないということですからね。

たまたま接触事故が起こっていないだけです。

そんな運転をしている人の車は大体ホイールのガリ傷やバンパーなどに傷が付いていますけどね。

 

正しい運転姿勢は免許を取る際に必ず教わっていることですので今一度覚えましょう。

 

車を労わる気持ちを持つこと

これは精神論になってきますが個人的には重要項目です。

急ハンドル、急加速、急ブレーキ等

急操作は基本的にNGです。

そして車が傷みます。

 

車が傷まない走り方を労わって運転すれば自ずと安全、快適な運転になると思います。

  • 不必要にハンドルを切らない
  • 不必要に加速、減速をしない
  • でこぼこ道でスピードを出さない
  • 整備がなされていない状態で走らない
  • 車が汚い状態(窓が汚れている、ライトがくすんでいる等)で走らない

 

これらは全て車を労わっていない状態です。

車は丈夫に作っていますのでそう簡単には壊れませんが、毎日のちょっとした車へのストレスの積み重ねで車は傷みます。

傷むと本来の性能が出しにくいです。

 

ここが分かっていない方が非常に多いと思います。

私は仕事がらよく運転をしますし、通勤距離も長いので多くの方の運転を見ます。

 

信号が赤なのに減速しない人

でこぼこ道でもお構いなしに駆け抜けていく人

前の車にぴったりくっついてブレーキばっかり踏んでいる人などをほぼ毎日見ます。

 

その度に車には罪がないのにかわいそうだなと思っています。

車もそんな人が運転していると頑張って運んであげようとは思わないでしょう。

 

少し話がそれましたが、要は車を労わった気持ちがあれば安全運転になり上手な運転ができるということです。

 

まとめ

いかがでしたか?

私なりの車の運転が上達するコツをご紹介しました。

運転に自信がない方、安全運転を心がけたい方は是非試してみて下さい。

 

車は多くの人や荷物を運べる非常に便利なものです。

また、人生の一部となり思い出を作るパートナーでもあります。

 

反面、使い方を誤ると人を殺めたり、物を壊せる凶器にもなります。

車を運転する以上、責任を持ってできる限りの技術と注意で楽しいドライブを心がけましょう。

20201130 運転 勉強
最新情報をチェックしよう!