安倍総理大臣の会見を観て今思うこと

  • 2020年8月29日
  • 2021年2月26日
  • 雑記
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こんにちは、マクポです。

今回は、本日辞任表明した安倍総理大臣の会見を観て思うことを書いていきます。

 

7年半に渡り日本を牽引してきた安倍総理大臣。

ニュースや各メディアで盛んに安倍総理大臣の体調を不安視する報道がされていました。

事前に会見も予定され、「もしや・・・」とここ最近思う毎日。

 

そんな中本日、安倍総理大臣による会見が開かれ、自ら総理大臣の職を辞める表明をなされました。

「やっぱりそうだったか」

と予想通りだなと思う一方、

「お疲れさまでした。」と思う感情も。

 

毎日目まぐるしく世界は動き、日本国の最高責任者として常に決断を迫られ、

本当に毎日が多忙だったと思います。

 

 

今回の辞任で安倍総理大臣が総理の職を辞するのは2回目。

 

第1次政権時代は持病の潰瘍性大腸炎で体調が悪化し退陣しました。

その期間わずか1年。

短い安倍総理大臣でした。

 

そして今回も潰瘍性大腸炎の悪化による退陣。

今世界中で猛威を振るっているコロナウイルス。

このコロナウイルスの影響により、東京オリンピックも延期を余儀なくされ、

非常事態時にどう対応していくのか、毎日が非常にストレスのかかる日々だったと思います。

 

ここ数年は特効薬の効果もあり、非常に元気な姿を見せてくれていました。

しかしここ最近の過度なストレスの影響か、特効薬も効きが悪くなり身体が悲鳴をあげたのでしょう。

 

2012年から再度安倍総理大臣となり、アベノミクスをはじめ多くの改革を成してきました。

一部の投資家や大手一流企業だけ潤い、末端の中小零細企業は苦しいままだと批判もある中、

私個人は、一定の成果があったのではないかと思っています。

 

その反面、森友加計問題や桜を見る会、コロナウイルスの対応等、

「これってどうなの?」

と思うこともあります。

 

この7年半で多くの事がありました。

全ての事に対し、真摯に受け止め対応していたのかと思うと疑問符が付く場面もあったと思います。

 

・説明責任が果たされていない

・経済効果が全国民に波及していない

・アベノマスク等々・・・

国会で野党から厳しい追及を受けている場面を何回も観ました。

 

だけど、今日だけは批判をやめてたった一言だけ

「お疲れ様でした」と言いたいです。

 

安倍総理大臣の事が特別良いとは正直思っていません。

しかし、野党がだらしないのはもちろんですが、

これだけ長いこと総理大臣の職務を全うしたということは力があるんだと思います。

 

政治事は難しいことばかりでニュースを観て分かった気になり

あぁでもない。こうでもない。言うばかりの素人の私ですが、

安倍総理大臣に力があることは感じていました。

 

先日連続在任期間、歴代最長総理大臣になられましたね。

長い日本の歴史の中で歴代最長というのは本当にスゴイことだと思います。

一般人の私には計り知れないストレス、日本中世界中を飛び回る毎日で心身ともにくたびれる中、

歴代最長期間、最高責任者として先頭に立ち感謝しています。

 

 

最後に、今年の夏開かれる予定だった東京オリンピック。

コロナウイルス感染拡大の影響で、延期を余儀なくされました。

4年前リオデジャネイロの舞台で安倍総理大臣が

スーパーマリオの格好で土管から出てきた時の映像を今でも鮮明に覚えています。

 

次の舞台は東京。

そこでのオリンピックを絶対に成功させる。

スーパーなオリンピックにしてみせる。

きっとそう思ってたに違いありません。

 

そんな決意がここで途切れてしまうのは残念でなりません。

でも、総理大臣として東京オリンピックを迎えることはできなくても、

ゆっくりと家で観戦する立場では迎えられるでしょう。

 

今はゆっくり休んで頂き、来年の夏是非東京オリンピックを楽しんで頂きたいなと思っています。

 

今日までお疲れ様でした。

20200828 お疲れ様です
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