こんにちは、マクポです。
今回は学生・社会人問わず、私が考えるオススメの勉強法をご紹介したいと思います。
皆様の中には、
・どうすれば勉強がはかどるの?
などの悩みをお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか?
私は、自動車ディーラーで働いている中、興味があった宅建試験に独学で一発合格しました。
勉強期間中は仕事で疲れていたり、モチベーションが上がらなかったりとハードルが多々ありましたが、
今回ご紹介する効率良い勉強法で短期集中して合格をつかみ取りました。
別記事で宅建試験に独学で一発合格した勉強法を紹介していますので宜しければご覧ください。
誰でもできる超効率の勉強法で有意義な時間活用をしましょう。
超効率良い勉強法に入る前に・・・
いつになっても勉強をする機会は少なからず皆様ありますよね。
そんな時に皆さんはどのように勉強していますか?
- 教科書があって、先生の話を聞いて板書をきれいにノートに書き写す
- ノートにマーカーを引いたりカラフルに色分けする
- テキストがあって、声に出して読んでみたり、別途ノートに要点をまとめる
以上のようなことをやっていませんか?
限られた時間を有効に使おう
何が言いたいかというと必要以上に、きれいに、時間をかけて勉強していませんか?と言うことです。
きれいにまとめたり、声に出して読むことが悪いとはもちろん思いません。
英単語の発音の勉強なんかは声に出さないと意味ないと思いますし、学生であればノートを必ず使わなければいけない授業もあると思います。
ただ、声に出したり、きれいにまとめることに注力しすぎると、それだけで疲れますし、先生の話を聞きもらしてしまうことに繋がりやすいです。
そこでいかに効率よく、ラクに勉強するかを考えた方法が以下になります。
効率の良い勉強法
私が考える効率良い勉強法は4つです。
- できる限り1冊で勉強をする
- 自分さえ分かればそれで良い
- 4色ボールペン1本で勉強する
- アウトプットして教える
できる限り1冊で勉強をする
テキストを見たり、ノートを見たり、参考書を見たりすると行ったり来たりで該当のページを探すだけで時間がかかってしまいます。
そこで私は極力テキストに書き込んでいき、1冊で情報が網羅されているオリジナルの1冊を作っていく事をおすすめします。
もちろんスペースの都合がありますので、付箋を利用したり、場合によってはメモした紙を挟んだりもします。
テキストに書かれていることの補足が同じページ内に記載されていれば目線移動だけで済みますし、集中力も途切れにくいです。
思い立ったらすぐに動くこと
全てのことに関係してくると思っていますが、「これ何だっけ?」に即座に対応できることが大切だと思います。
今日は、多くの方がスマートフォンを使っていますよね。
その中には、様々なアプリがあって、
- 音楽を聴きたい
- 電卓を使いたい
- メモを取っておきたい
誰かと連絡を取りたい等、1つのデバイスが対応してくれます。
とても便利で、欠かせないものです。
”マイクロモーメント”と言いますがスマートフォンが発明され「~したい」欲求に対し、すぐに調べて答えを取得しますよね。
”ググる”ってことです。
それと同じイメージです。
また、1冊にすると持ち運びもしやすくなります。
常に机に向かって勉強ができる環境であればいいですが、通勤通学中やスキマ時間で勉強するケースも多々あると思います。
そんな時に、何冊も持ち運ぶのは私だったら絶対嫌です。
重いし、かさばるし持ち運びしたくなくなります。
スマートフォンの例通り、1つの物で対応できればラクだしその名の通りスマートですね。
自分さえ分かればそれで良い
これは勉強法というより、心得と捉えて頂けるといいと思います。
学校の先生や塾の講師の方々は人に教える側なので、
板書や資料は他の人に分かりやすくないとだめですが、学習する側は基本的に他人は関係ありません。
授業中はきれいなノート作りより、話に全集中!
どんなに字が汚くても、付箋がペタペタ貼ってあっても自分さえ分かればそれで良いのです。
きれいに線を引いたり丁寧に記入してなくても、読めて理解できれば一緒です。
その記入している時間を覚える、理解する、先生の話を聞く時間にあてましょう。
ほんの少しづつかもしれませんが、積み重ねると大きなことだと思います。
私は、学生の頃は先生の話は無駄なことはないと思って聞いていましたし、
板書しないことがテストで出題されたりします。
丁寧に書いて聞きもらすなら、汚い字であっても聞いてメモしたほうが良いのは明らかです。
4色ボールペン1本で勉強する
皆さんはマーカーペンを使っていますか?
赤線を引くときに違うペンに持ち替えていますか?
私はそのようにした記憶はほとんどありません。
見出しの通り4色ボールペンが1本あれば事足ります。
黒、赤、青、黄
- メインの黒
- 重要な箇所の印付けに赤
- 鎮静効果があり記憶に良いとされる青
- 気分を高める黄
色をケースバイケースで使い分けています。
マーカーで線を引いたり、他の色のペンに持ち替えている時間が勿体ないです。
前述の通り、自分さえ分かれば問題ありません。
汚くても、味気なくても、テストでいい点が取れたり、資格試験に合格できたほうが良くないですか?
どうせ勉強するなら効率よく合理的にやりましょう。
【おすすめの4色ボールペン】
アウトプットして教える
勉強は基本的に自分一人でやるものだと思っている方が多いと思います。
ですが自分が学習して身につけた知識を誰かにアウトプットすることで、
より身につくということをご存じでしょうか?
アウトプットできれば頭に残ってるということ
その日に覚えた内容をすぐに誰かに話してみたり、教えたりするとよく覚えている経験ありませんか?
学習して覚えた内容を自分の中でだけで終わるのと、誰かに話をする、説明をするのでは頭への残り方が違います。
教えるには自分の中で知識を整理し、消化し、まとめないとできません。
逆に言うと、教えることができなければ完全に自分の知識にはなっていないとも言えます。
しっかり整理された知識は長期記憶になりやすいので、
家族・友達・同僚など身近な人に積極的に話してみることをおすすめします。
効率の良い勉強法のまとめ
あくまでも個人的な勉強法なのでおすすめ程度ですが、私は中学生のころから一貫してこの方法です。
自分自身で確立された勉強法が無い方や、
思うように勉強が出来なかったり、
勉強がはかどらないということであれば参考にして頂けると幸いです。
同じ勉強をするのに少しでもラクにできるように皆さんの役に立てば何よりです。