【超効率】トップ営業マンの1日

  • 2021年1月12日
  • 学習
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こんにちは、マクポです。

今回はトップ営業マンの1日をご紹介していきます。

 

私は以前営業マンをしていました。

新卒で入社して自分なりに色々考え、周りの助けもありながら2年目でトップ営業マンになる事が出来ました。

 

メリハリのあるスケジュールで多くのタスクをこなさないとトップ営業マンにはなれません。

トップ営業マンは人よりももちろん商談回数が多いです。

周りの人と同じ時間の中で、高実績を上げるにはどうすればいいのか。

 

テクニック的なこともありますが、

今回はサンプルの1日を見て頂きそこからの気づきをお伝えしていきます。

 

テクニック的なところは下記の記事をどうぞ

【必見】トップ営業マンの話し方

 

【必見】トップ営業マンの手帳サイズと使い方

 

トップ営業マンの情報収集の仕方

 

 

平日・土日で1日のスケジュールが大分違います。

  • どのようにスケジュールを組むのか
  • いかに万全の商談準備をするか
  • いかに事務仕事を効率よく片付けるか

 

現在進行形で営業マンの方、これから営業マンになる方、営業マンに興味がある方は是非参考にしてみて下さい。

※私はカーディーラーの営業マンでしたので内容はカーディーラーのそれです。

 

 

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トップ営業マンの1日(平日)

とある1日のタイムスケジュールを記しておきます。

9:15 出勤

9:15~10:00 開店準備&朝礼

10:00~12:00 提案資料準備(基本前日には準備しておくのでできなかったもの+翌日の分)

12:00~13:00 昼食

13:00~16:00 点検や整備で来店のお客様へ販売促進活動&スキマ時間で手続き書類作成

16:00~17:00 車検・点検の案内&予約入れ(電話・メール)

17:00~18:00 週末納車予定の車の洗車等

18;00~19:00 日中電話が繋がらなかったお客様へ再度電話&日報作成

19:00~19:30 閉店&片づけ

19:30 退勤

 

平日は土日の商談や来店に向けて提案準備と提案活動がメインです。

多くのお客様は平日仕事、土日休みなので商談は基本的に土日が多いです。

土日に来店して頂いてご成約頂けるように、資料を作成して郵送したり、電話でフォローをしていきます。

 

以前は、飛び込み営業と言われるお客様の自宅に訪問してアプローチしていく手法がとられていました。

ですが今の時代、家に来てほしくないお客様も多いですし、

働き方改革で会社自体も飛び込み営業しろとは言いません。

 

なのでお客様にいかに来店してもらうかが重要です。

来店して頂ければホームグラウンドで話ができるので、

商談ツールも充実していますし最高の環境、準備をしてお客様と商談ができます。

 

タイムスケジュールを見て頂くと分かるように午前中全て準備の時間にしています。

そんなに長い時間いるの?と思うかもしれませんが、

土日に複数の商談や納車をすることを考えると平日に準備しておかないととても追いつきません。

それに土日は予定していないお客様も来店されることがありますので、突発的な商談も多いです。

 

よく準備8割、本番2割と言います。

要は準備の段階でご成約頂けるか8割決まるよ。と言うことです。

予定パンパンで商談予定を入れていくので多少長引くことを考えると当日準備する時間はありません。

 

お客様は貴重な休みの時間を使って来店してくれていますので、

準備不足は失礼ですしそれが伝わってしまいます。

 

このように平日は土日の準備がメインで、

来店してくれたお客様への提案活動(平日休みのお客様)と書類作成をその日に応じて行っています。

 

 

トップ営業マンの1日(土日)

とある1日のタイムスケジュールを記しておきます。

※土日は9時営業開始です。

 

8:15 出勤

8:15~9:00 開店準備&朝礼

9:00~11:00 1組目商談

11:00~12:00 新車納車

12:00~13:00 昼食

13:00~15:00 2組目商談

15:00~16:00 車検・点検の案内&予約入れ(電話・メール)

16:00~18:00 3組目商談

18:00~19:00 日中電話が繋がらなかったお客様へ再度電話&日報作成

19:00~19:30 閉店&片づけ

19:30~20:00 日中できなかった分の雑務

20:00 退勤

 

土日は商談メインです。場合によってその間に納車が入ってきます。

上記の例は3回商談がある日ですが、毎回商談回数は違います。

商談が2回、1回の時は時間があり裏を返せば実績が良くない週です。

 

そんな週は車検や点検の来店予定をいつも以上に入れ、促進活動に勤しみます。

その週にはご成約頂けなくても毎週毎週繰り返し注文を取っていかないといけませんので、

気持ちを切り替えて来週に向けての活動を土日にします。

 

このように平日と土日では全然活動が違います。

メリハリ無く日々何となく過ごしてしまっていると

あっという間に1週間終わってしまい、実績も上がりません。

 

毎日しっかり計画を立てることがものすごく大切です。

「これとこれをやって、明日の為にこの準備をして、空いた時間でこれをやる」と朝一で決めて下さい。

 

平日・土日問わず補足

書類作成等の事務仕事についてです。

書類作成は絶対に行わなければいけないものです。

 

加えて公的機関に提出するものもありますので間違いができません。

なので私はある程度お客様の来店や入電が穏やかな時間帯にまとめてやっていました。

平日の午後ですね。

 

午前中は、前の日に急に車の調子が悪くなってしまったとか割と入電や来店が多いです。

午後になるとある程度落ち着き、土日でないのでそこまで予定外の来店客もありません。

 

経験上、書類は途中で手を止めて後ほど再開すると間違えやすいです。

その間違いによりお客様に迷惑を掛けてしまったり、時間が掛かったりして、

商談や促進活動の足かせになっていきます。

 

ヒューマンエラーはもちろんあるもののそのエラーを最小限にできるよう、

ご自身の職場で、比較的穏やかな時間帯に書類を作成すると良いと思います。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

営業マンの方は、ご自身の1日と比べてみて違いはありましたか?

 

人それぞれやり方がありますので、必ずしも上記のようなスケジュールにする必要はもちろんありません。

ただ、

メリハリをもって活動すること

スキマ時間を有効に使うこと

準備を万全にすること

は共通しています。

 

能力や知識があっても万全の態勢で臨めなければ意味がありません。

ご自身の100%の力が出せるようスケジューリングしてみてください。

 

この記事が皆さんの役に立てると幸いです。

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