2020年センター試験対策【直前の過ごし方】

  • 2020年1月16日
  • 2022年4月13日
  • 学習
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こんにちは、マクポです。

今回は、いよいよ明後日に迫ったセンター試験本番に向けた過ごし方について書きたいと思います。

 

先に結論を申し上げますと、体調を万全にし、今まで学習したことを信じて本番に臨んでもらえるのであれば直前は何をしても問題ありません。

極端な話、体調を整えるためであれば、一秒も勉強せず睡眠時間やリラックスに費やしても良いと思います。

 

どれだけ勉強して知識をつけても、体調が悪かったり寝不足では力を出し切れません。

勉強が万全でも、そうでなくても直前は体調を整えることに尽力しましょう。

 

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センター試験直前の過ごし方

過ごし方

上記の通り体調を整えることを最優先にして頂ければ良いですが、当時私が実際に行ったこと4つを紹介したいと思います。

  • 夜は22時に寝て、朝7時に起きる事
  • 特別な用事がない限り外出しない
  • 勉強をするなら、新しいことをせず気になる箇所だけ復習する
  • 持ち物と会場の確認

 

夜は22時に寝て、朝7時に起きる事

 

これを実際に行うのは結構難しいです。

普段はすぐ寝れるのに、次の日朝早いから早く寝なきゃって時ほど寝れなくなります。

ディズニーランドに行く前や、クリスマスの前、試験の前等、気分が高揚していたり緊張状態にあると眠れなくなるんでしょう。

 

 レム睡眠とノンレム睡眠がある

因みになぜ「夜22時に寝て、朝7時に起きる」のかと言うと、

皆さんはレム睡眠とノンレム睡眠を聞いたことはありますか?

レム睡眠は眠りが浅い状態、ノンレム睡眠は眠りが深い状態のことを言います。

 

一般的にはレム睡眠の時に目が覚めるとスッキリ起きることができると言われています。

そしてこの2つの睡眠は90分周期となっております。

つまり90分間隔で一回目覚めやすいポイントがくるわけですね。

 

そこで私は、6時間や7時間半だと個人的に少なかったので9時間の「夜22時に寝て、朝7時に起きる」ことを行っていました。

人によって、そんな遅くまで寝てたら遅刻しちゃうよとかあると思います。

いずれにしても90分単位で調整して頂ければ良いということです。

 

しかし冒頭申し上げた通り、寝たい時に人は眠れないものです。

私もそうでしたので、寝たい時間の1時間くらい前に温かいミルクを飲みベッドに入りながら単語帳を読んでいました。

 

暖かいのと単純な勉強ツールだったので段々眠くなってきます。

眠くなったらすぐに勉強をやめ寝てください。

眠い中勉強しても身に付きません。

 

 7時に起きることがミソ

こんな感じで、できる限り時間を調整して朝スッキリと目覚められるようにしていました。

あと、7時に起きるっていうのはミソだと思っています。

 

人間は起きて4時間が最も活発に脳が働くと言われています。

午前中の試験で良いスタートを切り、午後の試験に気分が乗った状態で臨めると最高ですね。

逆にあまり早く起きすぎてしまうと、午前の途中でばててしまうのでおススメしません。

 

 

特別な用事がない限り外出しない(私は学校も休みました!)

 

この時期は、外出したら風邪を引くと思ってください。

ましてやインフルエンザになんてかかったら、目も当てられません。

 

私は当時、試験2日前からは一歩も外に出ていません。

学校も休みました。

 

 とにかく健康第一

絶対に学校を休むべきだとは言いませんが、電車に乗ったり、寒い中自転車をこいだり、通学するだけで具合が悪くなりそうです。

とにかく自分でできる予防は確実にして下さい。

どうしても外出しなければならない時は、必ずマスクをして、帰宅後は手洗いうがいをすぐに行い予防しましょう。

 

それから当たり前ですが、家にいて勉強をする時も、油断禁物です。

暖かい格好で、加湿して環境を整えてください。

リラックスすることは大切ですが、こたつでうたた寝してしまい寒くて目が覚めたなんてことが無いようにしてくださいね。

 

 

勉強をするなら、新しいことをせず気になる箇所だけ復習する

 

見出しの通りです。

直前に新しいことを始めても経験上、あまり良い効果は見られません。

 

逆に、知らないことが出てくると焦ったり不安になるだけなので、潔く今まで勉強してきたことを信じて、復習に費やしましょう。

私は、単語帳を見返したり、世界史の教科書を読んだりする簡単なことだけ行いました。

 

試験中、復習が甘く「この問題、何だったかなー?」よりも、

「この問題見たことないし、分からないや」の方が精神的ダメージが少ないです。

「もう少し、あのページを読んでおけばよかった」と本番中思わないようとにかくできる限り復習をしていきましょう。

 

 

持ち物と会場の確認

 

忘れ物をすると動揺し本来の力が出せません。

会場に着けないと試験を受ける事さえできません。

持ち物と会場は確実に漏れがないように確認しましょう。

 

 備えあれば患いなし

受験票はもちろん、鉛筆、消しゴムは必須。

落としてしまったり、無くしてしまうことを想定し予備でプラス2つ程度持っていくといいでしょう。

 

室内の寒暖に対応できるよう、脱ぎ着しやすい上着やひざ掛け等があるといいと思います。

試験会場は大学内の教室等が多いと思いますので、木の椅子である場合が多いです。

冬場でひんやりしているので、クッションがあるとお尻が痛くなりにくく集中できると思います。

 

参考書等もっていく方は、必要最低限の物だけにし普段から使い慣れたものを持っていきましょう。

試験本番は音楽を聴くことはできないですが、試験前に気分を高めるためにも、好きなアーティストの音楽を聴いているのもオススメです。

持ち運びしやすいイヤホンを持っていくと音楽も聴けて、雑音もカット出来て良いですね。

 

試験会場ですが出来れば事前に、試験当日と同じ時間に行ってみるといいと思います。

電車の込み具合や、出入り口、確認できるのであればトイレの位置なんかも知っておくといいと思います。

当日は余裕をもって1時間くらい前に着くように出発して、万が一公共交通機関が遅れても対応できるように心がけましょう。

 

 

最後に

 

 センター試験は一大イベント

今後の人生を左右するといっても過言ではないかもしれません。

あまり気負いしすぎるとよくないですが、後悔しないようご自身でできることはやり切りましょう。

 

好きなテレビが見たかったり、買い物に出かけたかったり、ゲームで遊びたかったり・・・

 

色々な誘惑がこの世には溢れています。

でも、これらのことはこの先長い人生でいくらでもできます。

 

しかし、現役でのセンター試験は人生で1回きりです。

学生の頃もう少し勉強しておけばよかったなと私は思っています。

社会人になると勉強をしたくても時間が取れず中々できません。

 

勉強に一番集中できるのは人生で学生の時だけです。

悔いの残らないよう、万全の態勢で試験に臨んでください。

皆さんのご健闘を祈っています!

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